【CS insight】クラウドに精通したAI/ML領域の第一人者として成長したい

【CS insight】クラウドに精通したAI/ML領域の第一人者として成長したい

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【CS insight】クラウドに精通したAI/ML領域の第一人者として成長したい

株式会社センティリオンシステム大阪事業所はクラウド・ソリューションに特化し、2021年4月に新設された Google Cloud を中心としたパブリッククラウドでのクラウドインテグレーションに特化した新しいエンジニアリング組織です。

在籍するエンジニアは全員が Google Cloud 案件の実務経験者、ほぼ全員が Google Cloud 認定資格を取得しています。

そんな私たちが目指すのは、「 Google Cloud 界隈では技術力No.1として有名なCloud Integrator」。この『CS insight』では、どのような社員が、どのような想いを持ってともに働いているのかご紹介します。

■Profile
Y.I.さん
クラウドソリューション事業部 クラウドアーキテクト・AI/MLスペシャリスト
大阪市立大学大学院 工学研究科 出身
2021年中途入社

クラウドという新しい技術で、様々なプロジェクトに携わりたい

Google Cloud を中心にクラウド技術を使った、企業向けの業務システム開発やシステム運用のサポートを行っています。特に最近では、データ分析基盤に関わるプロジェクトに携わることが多いですね。

以前の職場でも同様に、業務システム系のシステムエンジニアをしていましたが、クラウド等の技術は扱っておらず、オンプレ上のシステム(メインフレームやクライアントサーバー)の開発や保守を行っていました。親会社がメーカーでしたので、工場勤務のエンジニアとして、企画、要件定義、設計、開発のような一般的な開発プロジェクトを行う一方、エンドユーザーからの問い合わせ対応といった保守・維持運用業務も担当することもありました。

そういう意味では、いわゆるレガシーな環境での開発がメインであったため、新しい技術を使った開発をしたい、自身のスキルアップに繋げたいと思っていたんです。クラウド技術はこれからの時代、必ず拡大してくると確信していましたので、そのような環境でシステムエンジニアとしてキャリアを積みたいと考えました。

先ほどお伝えしたように、新しい技術にタッチできること、また、別の観点としては、自社サービスを扱う企業への転職も選択肢にはありましたが、「様々なプロジェクトに関わることができるほうが面白い」という理由もあり、SIerを中心に探しましたね。

そうかもしれませんね。いわゆる受託開発のイメージは、短納期であっても発注者との交渉が難しく、残業が絶えないなどのあまり良くないイメージがあると思うのですが、結局のところ、それはパートナーシップ次第だと思うんですよ。発注者と受注者がイコールパートナーで、しっかりとお互いにリスペクトし合えるかどうか。そういった視点は、転職時の企業選びでも大切にしていたポイントです。

それに、自社サービスを扱っているからといって、必ずしもやりがいがあるとは言い切れないと思います。例えば、ゼロからイチを生み出すようなフェーズであれば開発者として面白いかもしれませんが、ある程度の運用フェーズに入ると、運用・保守がメインになるかもしれない。その場合は、逆に面白みがない可能性もありますよね。

はい。採用している技術スタックも固定化される可能性もありますよね。様々な新しい技術に触れたい私にとっては、当社のように、サービサーよりもベンダーサイドの方が魅力的だったんです。

メンバー同士がオープンでフラットだからこそ、ともに高め合える

ある医療系のお客様向けのデータ基盤を構築したプロジェクトです。規模は比較的小さいプロジェクトでしたが、自身で提案を行い、設計や開発などサービスインまで一貫して全ての工程に関わることができ、やりがいも大きいものでした。プロジェクトの中で初めて触れる技術もあったので、自身のスキルアップも感じることができましたね。

もちろん、プロジェクト次第もありますが、ちゃんと自分の伸ばしていきたいキャリアを考慮してくれていると思いますね。私の場合は、学生時代に学んでいたAIに関する領域をさらに伸ばしていきたいという話を、上長とも話していました。

当社はありがたいことに案件の引き合いも多いことから、闇雲に案件を受けるのではなく、会社の強みとして伸ばしたい領域や各エンジニアのキャリアを考慮した案件を戦略的に取り入れることができていると思います。これが、逆に稼働ありきになってしまう場合は、エンジニアのキャリアの話どころでは無いですよね。

Google Cloud を中心として新しくて面白い技術に触れられることに加え、メンバー同士が非常にフラットな関係でコミュニケーションも取りやすいところですね。技術的な質問や情報交換、キャリアについての相談なども気軽に話せる環境ですし、以前の会社では、そういった話を仕事中にするのははばかられる環境だったのですが、当社では気兼ねなくオープンにできます。

また、書籍や外部の研修参加などは積極的に支援が受けられる環境も非常に魅力だと感じています。ワークスタイルも、在宅、出社どちらでも働ける環境があり、柔軟な働き方ができます。東京からのリモート社員もいますしね。個人的には最近リニューアルしたオフィスが気に入っていて、出社比率が高くなっています(笑)。

新しい仲間も増えてきたことで、これまで以上にコミュニケーションが求められると思います。特に過去のプロジェクトなどで蓄積したナレッジの共有や発信が必要でしょうね。現状でも、共有文化はあり、開発したプログラムやドキュメント類は誰でもアクセスができて、再利用も可能ですが、今後は組織全体での有効活用も視野に入れて、体系化していくことが大切だと感じています。

受託開発だけでなく、クラウド技術に関するアドバイザーとして、最上流フェーズからテクニカルアドバイスができるような役割を担っていけるようになりたいです。特に、自身の強みであるAI/ML関連の技術やサービスに関しては、第一人者として社内外をリードできるようになりたいですね。